開業届で自宅の住所が使用できない時はバーチャルオフィスがオススメ【フリーランス薬剤師】

開業届で自宅の住所が使用できない時はバーチャルオフィスがオススメ【フリーランス・個人事業主】サムネイル フリーランス薬剤師

この記事は、個人事業主として開業届を出したいけど【自宅の住所が使えない】という悩みを持つ方に向けた記事です!

 

「開業時に自宅の住所を使いたかったけど、賃貸アパートで管理会社から許可が得られなかった…」

「自宅の住所を公開することに抵抗を感じる…」

 

このような場合、事務所をレンタルするしかないと思っていませんか?

事務所をレンタルした場合は敷金・礼金や家賃、光熱費、水道代など、何かと費用がかかってくるため事務所が必要ではない仕事の場合は少しでも安く済ませたいですよね…!

 

実はそのようなお悩みの方に向けて、バーチャルオフィスというサービスがあることはご存じでしょうか?

バーチャルオフィスは、事務所をレンタルするよりも圧倒的な低コストで開業に必要な住所や電話番号を用意することができるサービスです!

※業種によっては利用できない場合があります。

 

ちなみに私は2023年1月からフリーランス薬剤師として活動をしております!

しかし、開業準備をしている段階で賃貸アパートの管理会社から自宅を住所とする許可が得られなかったため、バーチャルオフィスの利用を考えるようになりました!

 

今回は「バーチャルオフィスとは何なのか?」「バーチャルオフィスを選ぶ際のポイントは何か?」「私が検討しているバーチャルオフィスの会社2選」を紹介しますので、最後まで見ていただけると幸いです!

 

この記事はくくたる@薬剤師(Twitter)が作成しています。

ヤクテンのプロフィール(2023年)

 

2023年9月にフリーランス薬剤師の書籍を出版しました!

ありがたいことにベストセラーを獲得できましたので、興味を持っていただけたらぜひ購入も検討してみてください!

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結論から言うと私はGMOオフィスサポート福岡・博多オフィスで契約させていただきましたので、それについてまとめた記事はコチラです!

>>フリーランス開業で私がGMOオフィスサポートを選んだ理由3選【評判・口コミ】

 

>>GMOオフィスサポートの公式サイト

 

バーチャルオフィスとはどのようなサービスか?

バーチャルオフィスとは開業に必要な住所を借りることができるサービスです!

事務所をレンタルする場合と比べて費用が月額1000~10000円前後で抑えられるため、圧倒的なコストパフォーマンスが期待できるサービスです!

 

他にも郵便物の受け取りサービスや、電話の転送・電話対応などのサービスを受けられるなどの拡張プランがあります!

 

郵便物の受け取りサービスとは?

レンタルしている住所に届いた郵便物を自宅などに送ってくれるサービスです!

週に1回郵送、月に1回郵送、届くたびに郵送、速達など、会社やプランによって若干サービスや料金が異なりますので、郵便物が届く頻度が多い可能性がある場合には慎重に比較をしていきたいところです!

また、届いた郵便物は写真(画像)でメールやLINEに送られてくるサービスもあります!

 

くくたる@薬剤師
くくたる@薬剤師

フリーランス薬剤師として働く場合はほぼ郵便物はないと考えておりますが、どうなることか…。

※2023年2月現在は郵便物は特にないです!

 

電話の転送サービスとは?

電話の転送サービスでは固定の電話番号を借りることができて、その番号にかかってきた際に自分のスマートフォンに転送されるサービスです!

契約会社によって時間外アナウンスを流す設定ができたりもします!

 

くくたる@薬剤師
くくたる@薬剤師

住所もですが、個人の電話番号を知られたくない場合にはありがたいサービスですね!

 

電話対応サービスとは?

自分の代わりに電話対応をしてくれるサービスです!

DMMバーチャルオフィスでは「AI秘書自動応答サービス」というプランがあり、電話内容をテキストと録音データでメールで送ってくれるサービスがあります!

 

くくたる@薬剤師
くくたる@薬剤師

不必要な営業の電話などの対応をしてもらえるので、電話で時間を奪われたくない人にはありがたいサービスですね!

バーチャルオフィスのメリット

①圧倒的なコストパフォーマンス!

②自宅の住所や電話番号を知られないためプライバシーが守られる!

③一等地の住所を利用できるため信用に繋がる可能性がある!

 

くくたる@薬剤師
くくたる@薬剤師

私のように、自宅で働こうと思っていたのに管理会社からNGが出た場合は、オフィス機能は自宅で完結できるため事務所はいらないですよね…!

バーチャルオフィスのデメリット

①他社と住所が重複するためネット上で検索した際に別の会社のHPが出てきてしまう!

②郵便物の受け取りに時間がかかる場合がある!

③住所を貸し出している業者自体が倒産になると住所が使えなくなってしまう!

 

くくたる@薬剤師
くくたる@薬剤師

正直なところ、ネット上で住所から会社を検索する状況があるかは不明です!

 

私のフリーランス活動では郵便物はほぼ届かないと思っていますが、郵便物は1週間に1度の送付などのタイムラグがある点は明確なデメリットですね…!

※追加料金を払えば速達対応がある会社が多いです。

私が利用を検討しているバーチャルオフィス2選!

私はフリーランス薬剤師の開業届を2023年1月に出しましたので、当時2社のバーチャルオフィスで検討した時の内容をまとめております!

 

私はメインとなる活動拠点を佐賀~福岡で考えておりました!

名刺交換などの際に住所が働いている地域と全然違う場所だと取引先に信用されない可能性があるため、佐賀~福岡にオフィスがあることを必須条件としていました!

 

GMOオフィスサポート

当時の第一候補でした!

 

【第一候補の理由】

①オフィスの住所地が明確に記載されている!

住所が明確なため、怪しい雰囲気の場所でないかどうかが事前に確認できます!

例えば私が利用を考えている福岡・博多オフィスの住所は、〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前1丁目23番1号ParkFront博多駅前1丁目5F-B と公式サイトに記載があります!

>>フリーランス開業で私がGMOオフィスサポートを選んだ理由3選【評判・口コミ】

 

②郵便物の転送が150g以下であれば料金がかからない!

③郵便物の週1転送プランの場合は月額が2750円/月でDMMと大差ない価格設定であること!

※隔週転送プランは2200円/月、月1転送プランは1650円/月です。

④GMOが大手の会社のため倒産のリスクが少ないと考えている!

>>GMOオフィスサポートの公式サイト

 

DMMバーチャルオフィス

当時の第二候補でした!

 

【第二候補の理由】

ビジネスプランが2530円/月とコストパフォーマンスが高い!

※大手で調べた中で一番安いと思います(2022年8月時点)

②拠点に「福岡天神店」がある!

③DMMが大手の会社のため倒産のリスクが少ないと考えている!

 

【第一候補と迷う理由】

①「福岡天神店」の住所の詳細が不明!

契約後に具体的な住所はわかると思いますが、例えばラブホテル街などの場合は印象が悪くなる可能性があるため私にとっては若干の懸念事項です…!

 

②郵便物の転送に料金がかかる!

郵便物は週に1回の転送で、普通(定形外)郵便150gまでは330円で転送してもらえます!

フリーランス薬剤師として活動する際に郵便物はほとんどないと思いますが、万が一届いた際に費用が発生してしまいます!

>>DMM バーチャルオフィスの公式サイト

 

最後に

というわけで、今回は何らかの理由で開業届で自宅の住所が使用できない場合にバーチャルオフィスという選択肢があることを紹介する記事でした!

 

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事務所をレンタルするよりも圧倒的にコストパフォーマンスが高いことが最大の特徴です!

今回は私がバーチャルオフィスを選ぶ際のポイントを紹介しましたが、これから開業を考えている皆様の参考になっていれば幸いです!

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